出雲市社協では、福祉団体を助成という形で応援しています。

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今年度の助成団体のひとつである難聴者・中途失聴者の集い サークル・ベートーベンのみなさんが、助成金を活用し、「耳マーク付きカード」を作成されました。

これは、聴覚に障がいのある人が配慮をお願いしたい時に相手に見せることで必要なサポートを伝えるお助けアイテム。今後、コミュニティセンターや、はあとピアいずもで配布する予定で、難聴者や中途失聴者、高齢者の方々に利用していただけます。

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<会員の方からの声>

・ボランティアさんにも参加していただき、手際よくきれいなカードができました。

・聴こえづらい障がいがあるとコミュニケーションの輪に入るのが難しいので、会員以外の方と交流しながら楽しく作業ができてよかったです。

・ボランティアの方々に難聴者・中途失聴者が活動をするときに要約筆記を利用していることや配慮してほしいこと、対応の仕方などを知っていただくことができる機会となりました。

 

このカードをきっかけに、聴覚障がいへの理解が地域に広まり、また、サークル・ベートーベンの活動をもっと市民のみなさんに知っていただければと思います!

 

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