5月下旬、「ふくしの基礎学び合い会議」を開催しました。本会議は、“ふくし”の基礎知識や大切な視点を学び合うことを目的に、地域自主組織(小規模多機能自治)の新任の役職員等にご参加いただきました。会議内容は、社協・行政から「福祉って何?」「福祉部長・地域福祉推進員(生活支援CN)の大切な役割」についての講話、共助を仮想体験する「助け合いゲーム」を行いました。(※「助け合いゲーム」…個人の困りごとを紙に一つずつ複数枚書き出し、グループの中でその困りごとについて説明し、手助け(支援)できそうな人がいればその紙を渡し合うゲーム)

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会議を通して参加者からは、「福祉のことを少し気軽に考えられるようになった」「他地域の同じ思いを持つ人から話を聞くことができた」「助け合いゲームを地域でもやってみたい」等の感想をいただきました。

今後も“その地域ならではの暮らしの支え合い”が広がっていくよう、関係機関と協同して学び合いの場を企画していきたいと考えています。

雲南市社会福祉協議会HP  https://unnanshakyo.jp/