多伎町の久村西自治会では、コロナ禍にサロン活動をはじめとするさまざまな地域活動が中断し、住民同士のつながりが少しずつ希薄になっていました。

「これではいけない」と危機感を覚えた新旧の民生委員と福祉委員の6人が立ち上がり、「ひなまつり会」を企画。その思いに賛同した子どもから大人まで老若男女20人以上の協力もあり、各家庭から持ち寄ったひな人形やタペストリーで会場を彩りました。

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3月22日と23日の2日間開催され、140人が来場。来場者から「本当にすばらしかった。もっと長く飾って多くの人に見てほしい」、「サロンがなくなって家にばかりいる。久しぶりに近所の人に会ってゆっくりと話ができて本当に楽しかった」との声がありました。また、「次回はぜひスタッフとして誘ってね」という方も!

出雲市出雲市

中心メンバーは「これをきっかけとして、今後自分たちの地域をどうしていくのか話し合いを重ねていきたい」と決意を新たに語られました。

これからどんな形で地域のつながりが動き出すのか楽しみです!

出雲市社協は、引き続き地域の課題解決に向かう想いをサポートします!

 

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