隠岐の島町社会福祉協議会へ大阪大学文学部の人文地理学研究室から6名の学生さんが来島されました。

目的は、隠岐の島の高齢者の交通や買い物事情について調査すること。

まずは社協の生活支援コーディネーターに暮らしについての全般的な話を聞き、翌日は老人クラブの方々へ直接お話を聞く事に。

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高齢化率60%超の集落に住む老人クラブの方々から「道路がもう少し良くなるといい」「集落内の移動が大変」「サロンがとても重要」など実際の暮らしの様子をたくさん伺うことができました。初めて聞く島の暮らしにびっくりな学生さんでしたが熱心に耳を傾けていました。若い世代との久々の交流に老人クラブの方々も大喜びでした。

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感染症の影響が心配される中ではありますが、今できるつながりや地域づくりを今後も進めていきます。

 

隠岐の島町社会福祉協議会ホームページ https://www.oki-fukushi.net