今年度、奥出雲町社協では、「しまね流ふくし教育推進モデル事業」に取り組んでいます。

この事業は、学校と社協が協働した体系的なふくしの学びの実践を通じて、地域(ふるさと)への愛着を深め、「ふくしを我がごとに」捉えられる人づくりを、全県的に広げていくことを目的に実施されています。

横田中学校の校長先生から、「特別支援学級の生徒を対象に事業を進めてもらうことはできないか」という提案をいただき、早速、学校と社協でプログラムの検討を開始し取り組むこととなりました。

7月には、社協と企業の連携事業「つなぐ」で協力をいただいている4企業の企業見学・体験を行いました。9月には、雲南障がい者スポーツ大会に競技スタッフや選手として参加しました。得点の掲示板を分かりやすくしようと生徒からの発案で、自分たちで得点板を作成し、点付けをしました。

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                  (えごまシール貼り)                       (得点板つけ)

今後は、企業体験を1人で行ってみたり、老人クラブでわら細工をされている地域に出かけてみたり、作製・体験を通して地域の方との交流をしていきます!!

私たち社協は、学校と一緒になって生徒のこれからをサポートしていきます!!!

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      (鳥にえさやり)


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