今年度、奥出雲町社協では、「しまね流ふくし教育推進モデル事業」に取り組んでいます。

この事業は、学校と社協が協同して体系的なふくしの学びの実践を通じて、地域(ふるさと)への愛着を深め、「ふくしを我がごとに」捉えられる人づくりを、全県的に広げていくことを目的に実施されています。

奥出雲町社協では、横田中学校の特別支援学級の生徒さんを対象に実施しています。

★前回の「しまね流ふくし教育推進モデル事業」の記事…これからの自分へ~考え・体験・行動~
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今回は、奥出雲町社協で運営を受託しているグリーンヒルさとう(グラウンド・ゴルフ場)で毎月開催している「『つなぐ』グラウンド・ゴルフ大会」のスタッフをしていただきました。

この日は、今年度最後の大会ということで、豚汁を振る舞いました。朝から生徒さんに野菜切りを手伝ってもらい、美味しい豚汁を振る舞うことができました。参加者からも「ありがとう~!」「おいしかったわ~!」と言っていただきました。

また、参加者と一緒にグラウンド・ゴルフをし、交流もできました。

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この活動を通して、生徒さんと参加者が交流をすることで、お互いにとって気づきがあり、福祉教育の目的である『共に生きる力』を培うことができたのではないかと考えています。

今後も、学校と連携をし、生徒さんの将来のためにサポートしていきます!!

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