令和6年1月【「”居場所”からはじめる地域共生社会の実現」を考える研修会~子ども(地域)食堂を知る~】を開催しました。
講師に島根大学の佐藤桃子氏、島根県社協の景山俊太郎氏・中道由美子氏をお招きし、地域に「居場所」があることの必要性や、「子ども食堂」についての理解を深め、後段の実践発表では出雲市の「らいおん食堂」・「輪や和や食堂」、地元雲南市の「みんなの食堂」より、取り組みの紹介や運営の工夫、課題等をお話いただきました。

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研修会の参加者からは、「地域に居場所をつくる必要性を感じた」「子ども食堂が単に“問題のある子どもがご飯を食べられる場所”ではなく、地域の居場所としての役割を担っていることを知ることができた」等の感想をお寄せいただきました。

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今回の研修会が、子どもや地域住民が安心して集うことのできる、そんな居場所づくりを始めるきっかけとなれば幸いです。また継続できる環境づくりにも側面から支援を行いたいと思います。

雲南市社会福祉協議会HP  https://www.unnanshakyo.jp/