8月1日に雲南市の大東地域交流センターで、「大東中学校ミニサマーボランティアスクール(サマボラ)」を開催しました。大東中学校の福祉委員会の生徒の皆さんを対象にした今回の事業では、大東地区民生児童委員協議会、大東地区自治振興協議会の方々にご協力をいただき、「福祉について」の学び合いや、市内の高齢者福祉施設等で使用される「古布切り」に挑戦しました。

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毎年、大東中学校では夏休みの期間に福祉委員会のみで福祉学習に取り組んでこられましたが、今年は福祉委員だけでなく、全校生徒に古布の収集を呼びかけることで、生徒一人一人が「『ふ』だんの『く』らしの『し』あわせ」の実現に向けて「できること」に挑戦しました。

 

参加された生徒さんからは「コロナ禍でいろいろな取り組みに制約を受けてきた学校生活でしたが、今回たくさんの方と一緒にサマボラが開催できて嬉しかったです。布切の作業中も、まちづくりに向けた熱い思いを聞きながら作業できました」と感想をいただきました。

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