端午の節句ってなに？はじめてのお団子づくり♪

浜田市社協浜田支所では、地区社協や民生児童委員・子育て応援隊の皆さんと一緒に、未就園児とその保護者を対象とした子育て支援事業を実施しています。

先日開催された周布地区子育て広場のテーマは、こどもの日にちなんで“端午の節句”
民生児童委員や地域の方々と一緒に本を見ながら端午の節句について学んだあと、お団子づくりをしました。
柏餅や笹団子が一般的ですが、この地域では“まき”と呼ばれるお団子を作る風習があります。
生地にあんこを包み、“かたらの葉”で包んで蒸します。小さなお子さんの参加でしたが、団子の生地やあんこに触れてにっこり(^^)
お母さんと一緒に一生懸命作っていました。

スタッフが“まき”を蒸している間に、新聞紙の兜づくり。
お母さんが折った兜に子どもたちが選んだシールをペタペタ貼って…世界に一つのオリジナル兜が完成！
兜をかぶった子どもたちを見て、地域の方々やスタッフからは「かわいい～！！」と歓声が♪

その後はお待ちかねの試食タイム！
小さいお子さんには、食べやすい蒸しパン生地の“まき”も用意され、皆さんペロリと完食して大満足の様子でした。

社会福祉協議会では、今後も多世代がつながり合える地域づくりを進めていきたいと思います。

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