自分たちができることを考えよう～島根中学校３年生による地域実践～

中学３年生の総合的な学習の集大成として「地域への恩返しをテーマに地域活動をしたい」と島根中学校の先生と学校支援コーディネーターさんからの相談がきっかけで、地域貢献をテーマとした学習がスタートしました。

各グループにわかれ、実際に高齢者等の集いの場である「なごやか寄り合い」に出かけ、地域の方々とふれあいながら「自分たちができること」を考え、実践していきます。

５～６月は、町内の「なごやか寄り合い」に参加して地区保健師や世話人さんの手伝いをする中で、参加者のみなさんと交流を深めました。
また、世話人会に参加し、自分たちが地域の高齢者のみなさんに伝えたいことを説明しPRしました。

参加者はもちろん、世話人のみなさんから「中学生がいるだけで明るくなって元気がもらえる」「来てくれて嬉しい」「みんなが考えた企画！今から楽しみ」といった声が聞かれました。

いよいよ、7月は３年生のみなさんが企画した内容を「なごやか寄り合い」で実施します。
防災クイズや体操の伝授などさまざまな企画を準備しているようです。
中学生自らが、今までの学びを活かして考えた内容です。
一体どんな化学反応が起こるのでしょうか？今から楽しみです(^-^)

松江市社会福祉協議会ホームページ　https://www.shakyou-matsue.jp/