10月から12月の3か月間、島前ふるさと魅力化財団が運営する「島体験」制度の体験生2名を受け入れ、各地区で行われている体操や健康サロンへ参加や、子育てサロン、配食サービス等の事業に携わっていただきました。

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短い期間でしたが、体験後は「活動を通して、地元である都市部とは生活の仕方が違うことや近所の方々とのつながりの濃さを知りました。それが理想だと思いつつも、都市部では同じような生活をすることは難しいと感じました。地域ごとの特色に合わせて見守りや支え合いの方法を工夫しなければいけないのだと気づきました」と感想をいただきました。
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受け入れ側としても若い方のコミュニケーション力やSNS等を使った情報発信力に驚かされ、新鮮で刺激を受けました。

 

この制度の目的は、一人でも多くの人が島に移住や就職してくれることで、今年度は数十名が参加する予定だそうです。

 

人材不足が課題となっている西ノ島町ですが、一人でも多くの人に来ていただけるよう、社協としても積極的に受け入れを行っていきたいと思います。

大人の島留学
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