1月28日(土)、知夫村教育委員会主催のふるさと教育フォーラムにて、『大人が子どもの為に一緒にやりたい事』をテーマに提案発表を行いました。知夫社協は、介護・福祉を「自分事」として身近なものに感じてもらいたいという思いから、福祉の仕事はこの島の未来に繋がるという事、その現場で働く大人の思いを伝えました。

発表後のグループ別協議では、発表に興味を持ってくださった中学生から大人まで、12名の方にご参加いただき、実際にやりたい体験活動の具体的な内容など、プロジェクトの実現に向け話し合いました。

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「こういう活動を授業でぜひやりたかった!」と協力的な学校の先生方、

「単発的な体験より、年間を通して定期的に社協の仕事を知る体験がいいのでは?」とご提案くださる地域の方、

「その方が私も参加しやすいかも!」とリアルな意見の中学生、

幅広い世代との協議は、多くの意見や発見があり、協力していただける方とのつながりもできました。

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「自分の老後の心配をしていたが、先に自分が介護する立場になることを気付かされた」との感想もあり、介護等について身近に感じてもらえたように思います。

福祉や介護について、子どものうちから身近に感じられるよう、今後も年齢や個性に合わせた参加しやすい活動を検討し、実践していきたいと思います。

 

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