ここ近年、食事作りが大変で困っている等の相談件数が増加しており、村内在住の独居高齢者と在宅介護者の方を対象に、食事に関する相談会を開催しました。相談会では、通信販売で購入可能な冷凍弁当、村内飲食店が販売しているお弁当、高齢者生活福祉センター招福苑の配食弁当の紹介と試食会を行いました。同時に食の大切さについての説明と、頑張り過ぎない食生活についてのご提案を行いました。

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試食を行った結果「冷凍弁当より、やっぱり村内の手作り弁当が味・食感ともにいいなー。」との意見が大半でしたが、「何かの時に活用できるものがあると思うと安心です。参考になりました。」との声もありました。また参加者の皆さんへアンケートを実施したところ、参加者の6割の方が日頃から食事作りが大変・めんどくさいと感じていると回答されましたが、レトルト・インスタント食品や販売されているお弁当を活用されている方は少数でした。

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健康で元気に老後を過ごすためには、栄養のバランスや規則正しく食事をするということが非常に大切になってきます。高齢になってくると体が不自由になったり、きちんとした食事を考えることが億劫になり、ついつい食事の内容が偏ったり、欠食して栄養が充分にとれないことが多くなってきます。介護予防の観点からも、頑張り過ぎず、便利で栄養バランスの整った食品など活用しながら規則正しく食事ができるよう心がけましょう。

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