知夫村社協では在宅での介護者の方を対象に「介護者のつどい」を開催し、地域から8名の方が参加されました。健康チェックに軽体操、ゲームに会食を交えながら、日頃困っていることや今後の課題、ストレス発散方法等、様々な内容について意見交換を行いました。ゲームや食事を交えることで、和やかな雰囲気になり、沢山の意見が飛び交いました。知夫村社協からは、冷凍弁当の活用方法や介護保険サービスについて、また元気なうちにご家族や親族と将来のことについて話し合う機会を設けることの必要性について説明しました。

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参加者の方からは、「これからは自分の健康も考えて、上手にストレス発散をしながら頑張りたい。」「大変だけど、できる限り自宅で生活させてあげたい。」「腹が立って怒鳴ってしまうこともあるけど、一人は寂しい、一緒に生活したい。」「介護できるうちが華だと思いたい、元気な証拠だから。」等前向きな発言が多く、介護者の方の優しさ溢れる言葉が印象的でした。

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介護は終わりが見えない分、負担が積み重なると大きなストレスとなり、介護者の心身の不調を招きかねません。公共のサービスや周囲からの支援を活用したり、介護者同士の集まりに参加したりと、気分転換や悩みの相談、情報交換等を行いながら、介護ストレスをためないようにしていきましょう。


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