松江旅館ホテル組合及び松江しんじ湖温泉旅館協議会加盟施設の従業員の皆様が、『高齢や障がいなどの有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく宿泊できる旅館・ホテルを目指す』ために、あいサポーター研修を受講しました。勤務の便宜を図りながら、3月10日から20日までの間に全4回各90分での開催となりました。メッセンジャー(講師)には、加盟施設のなにわ一水代表取締役社長・勝谷有史氏や松江養護学校小学部・佐々木喜美予氏を招いて行いました。

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10の旅館・ホテルの従業員215名が参加され、「『障がい』と一言で言っても、種類や程度は実に様々であること、まずは困っている方に気づき、相手の方に合わせたコミュニケ―ションをいつでも図れるように、普段から心がけるよう務めたい」また、「松江しんじ湖温泉や松江市全体が『選ばれる温泉地・宿泊地』および『ユニバーサルツーリズムの先進地』となるように頑張っていく」など様々な感想を頂きました。

来年度以降も福祉に関する研修をとおして、一人ひとりの意識を高め、地域内の宿泊業以外の事業者にも対象を広げて研修会を開催する予定です。

 

島根県・あいサポーター研修

https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/fukushi/syougai/ippan/aisupport/kenshu.html

 

松江市社会福祉協議会・あいサポーター研修

http://www.shakyou-matsue.jp/seminar/aisapo.html

 

松江市社会福祉協議会・松江市ボランティアセンター・もんじゅの知恵・実践プログラム集

http://www.shakyou-matsue.jp/volunteer/file/practical-program.pdf