今年で54年目を迎えた江津市和光園大学「ふれあい教室」は、江津市内の高齢者(老人クラブの会員等)を対象として、高齢者相互のふれあいと健康、社会知識、教養を高めるための講座(教養、陶芸、時事、医療等)を年に数回開催しています。

今年度2回目の講座(8月開催)は、「運動してからだも地域も元気!」と題し、済生会江津総合病院から理学療法士の方を講師に招いて開催しました。

ふれあい教室

今回の講座では高齢者相互のふれあいと連携を深めること、健康や社会知識教養を高めること、地域のまちづくりやコミュニティ作りを推進することを目的とし、江津市内の各サロンなどで行われている介護予防を目的とした椅子に座って行う体操「いきいき百歳体操」(江津版)のポイントや注意点などを解説していただきながら、実際に体を動かしました。百歳体操をはじめ、地域のサロンなどに出かける機会をできるだけ多く持つことで介護予防につながることの大切さを学びました。

いきいき百歳体操

第3回は「笑いと健康 ~笑う門には福来る~」と題し、山陰で活動されている男女漫才コンビを講師にお招きして10月14日に開催する予定です。

 

「江津市社会福祉協議会ホームページ」https://gotsu-syakyo.jp/