在宅で介護されている方の日頃の労をねぎらい、気分をリフレッシュしていただきたいという思いと、「皆で連ろうて来ちゃんさい」という願いが込められた「つれづれの会」を毎年2回実施しています。
日常生活上の悩み事の相談や必要な知識を身に付けていただく講座の開催他、ちょっとしたお出かけツアーなども行っています。

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7月11日には、気功と中国茶の体験を企画。無理なく、ゆっくりの動作で行う気功に「体が軽くなったようだ」と感想がありました。
また、体調のことだけではなく、二十四節気に沿った体調管理、漢方に関するアドバイスなど、講師の孫(そん)さんの気取りがなく人懐っこい楽しいお話に笑いが溢れ、ストレス発散になったのではないかと思います。
参加者からは、「孫さんにぜひ!町内のサロンに来てほしい!」との声もあり、地域での交流の機会につながり、広がっていくことが期待できる活動になりました。 

年2回ではありますが、介護者がリフレッシュできるよう民生児童委員さんにも声掛けや参加にご協力いただき、参加しやすい環境や雰囲気づくりに努めています。
共感できる仲間たちと、普段の介護から一時的に離れて、「自分の時間」を楽しんでいただくことも、在宅介護を続ける上で大切です。このような機会をぜひご活用ください。

浜田市社会福祉協議会HP http://www.hamada-shakyo.com/

浜田市社会福祉協議会Blog https://hamadablog.exblog.jp/