浜田市社協三隅支所では、岡見まちづくりセンターと協働し、体験学習を通じてボランティア意識を育て、お互いに助け合い、支えあうことの大切さを考える「夏休み子どもボランティア講座」を未来を担う子ども達、岡見小学校児童クラブを対象に実施しました。

あいサポーター研修を基にしたプログラムで、グループごとにブラインドウォーク(アイマスク体験)やゲームを体験し、どんなことに困ったか、どうしてもらったら嬉しかったかを感じてもらう講座です。

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子ども達からは、「アイマスクで歩くと暗くて怖かった」「あっち、こっちじゃ伝わらない」や「優しく声を掛けてもらえると安心した」「助けてもらえると出来ることが増える」といった感想があり、目が見えにくい方の怖さや不安を感じたことの気づきと、相手のことを考えてサポートすることの大切さを学んでもらうことができました。

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人はそれぞれ得意なこと、苦手なことなど様々な違いがあり、家族や友達、ご近所同士など多くの人がつながり、支えあって社会で暮らしています。どうしたら誰もが暮らしやすい社会になるかを皆さんと一緒に考え、相手を思いやり行動できる、心温かな人づくり・地域づくりを今後も進めていきます。

 

浜田市社会福祉協議会 http://www.hamada-shakyo.com/