「これからラジオ体操を始めます。」8時25分の館内放送の後、ラジオ体操第一がスタートします。
これを日課として10年以上続けており、このたび「ラジオ体操優良団体等表彰」を受けました。
参加するのは居住施設の利用者さんと十数名の職員。
どういうきっかけで始まったのかはわかりませんが、あくまでも自由参加&好きな場所で体操に参加しています。

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「体を動かすきかっけになり続けています」と80代の利用者さん。
放送がないと、「今日はしないの?」と声があがります。職員からは「久しぶりにジャンプしたら、体が重くてショック!!」「朝から体を動かすことで気分がすっきりします」などの声も聞こえてきます。

子どもから高齢者までみんなが知っているラジオ体操。
意識して体を動かすと良い運動になります。健康第一のふくしの職場です。
毎日のラジオ体操がそれぞれの健康づくりになり、また利用者の方とのちょっとしたふれあいの朝のひと時にもなっています。
変わらない日常も大切にしながら、ふだんのくらしのしあわせづくりをしていきます。

飯南町社会福祉協議会ホームページ https://www.iinanshakyo.com/