昨年の海岸清掃に続き、今年のサマーボランティアスクールでは飯南町のごみ事情について学び、ゴミをエネルギーに変える雲南エネルギーセンターを見学しました。

午後の活動では、エコ工作と題し“my箸&箸置き”をつくり、使い捨てしない、自然や物を大切にすることを学びました。

写真 サムネ

 
 雲南エネルギーセンターでは飯南町や雲南市から集められた可燃ごみを大きな機械で乾燥・圧縮して、クレヨンサイズの固形燃料を作っています。

この固形燃料は雲南市内の温浴施設や県外の工場に運ばれ、燃料として活用されるそうです。子ども達は作業の様子を興味深そうに見学していました。  

写真2 写真3

ふくしの学びでは、人にやさしくすることはもちろんですが、自然にやさしくすることも大切で、このような学びがふだんの暮らしをしあわせにする事につながります。

飯南町社協ではこれからも子ども達に沢山の学びをお届けします。

 

飯南町社会福祉協議会HP    https://iinanshakyo.com/