コンビニって便利なお店ですよね。都市部から郊外までいたるところで見かけますが、新たにオープンしたり閉店するなど入れ替わりもあります。
突然ですが皆さん、閉店したコンビニの商品がどこへ行くかご存じでしょうか?
松江市社会福祉協議会ではこの度、株式会社セブンイレブンジャパンより店舗閉店時に発生した食品や日用品のご寄贈をいただきました。
これはセブンイレブンジャパンと島根県、島根県社会福祉協議会との間で締結された「社会福祉貢献活動に係る商品寄贈に関する協定」によるもので、社会貢献活動の一環として生活に困窮されている方やその世帯へセブンイレブンジャパンが所有する商品が寄贈されます。
他の都道府県では先行してこの取り組みが実施されていましたが、島根県では2月14日、松江市で初めて寄贈が実施され、本会はその窓口として商品の受け入れを行いました。

当日朝、社協本所のある松江市総合福祉センターには、当初予定していた数をはるかに上回る商品が届けられました。食品から飲料、日用品に至るまでコンビニ店舗内にある多種多様な商品を多くいただきました。

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残ってしまった商品にはどうしても期限というものがあります。そのような商品を、必要とされている方へ届けることのできるこの協定は社会福祉において非常に意義のあることだと思います。

この度、非常に多くの商品をいただきましたが、本会では、いただいた商品を生活に困窮されている方など必要とされる方へすべてお届けするため、その方策を協議・検討して参ります。

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松江市社会福祉協議会HP       https://www.shakyou-matsue.jp/

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