松江市内の中心部に位置する朝日地区では、毎月1回地域の見守り隊である福祉推進員が、公民館を拠点にサロンの運営を行っています。

夏休みや冬休みの期間は特別に、地域の小学生がウエイター・ウエイトレスとなり、参加者にお茶をふるまいます。

8月5日に今年度初めての「子どもカフェin喫茶あさひ」が開催され、子どもたちが約20名の参加者をおもてなししました。

喫茶

また、カフェの最後には大人も子ども全員でレクリエーションである「じゃんけんペタンコ」を楽しみました。

じゃんけん

地域のなかで子どもと高齢者が触れ合う機会が減っている今、多世代交流と地域交流ができる場になっています。

参加した高齢者にとっては月に一度楽しみながら交流できる居場所になっており、ボランティアである小学生にとっても役割を持って地域で活躍することができるなど、双方にとってよい場であると感じました。

喫茶あさひでは今年度、令和5年1月にも同様の取り組みを予定しております。