邑南町社協では、すべての町民の皆様を対象にした福祉教育を推進しています!

 

中学生世代対象では、地域の企業の協力を得て、高齢者疑似体験・車いす体験・アイマスク体験を実施しました。高校世代対象では、授業とタイアップし、コロナ禍の今だからこそ、福祉のこころの育成や地域の方とのつながりの強化を重視した交流体験を行いました。

住民対象では、ボランティア・当事者・企業等を対象として、地域共生社会に向けた合同研修ツアーを実施しました。

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実際にお店に入り、目線の高さや通路の幅に目を向けたり、支払等を体験したりして、自分ならどのようなサポートができるのかなど振り返ることができました。また、関係機関・団体などと交流をすることで地域への興味・関心、ふるさと意識が育まれ、これからの地域を思いやる気持ちがうまれたようです。

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『地域福祉は福祉教育に始まり、福祉教育に終わる』と語り継がれてきた言葉があります。「ふだんのくらしのしあわせ」を守っていくため、福祉教育によって一人ひとりの福祉への興味・関心、=ふくしの心を醸成し、力を持ち寄って助け合う社会(地域共生社会)の実現を目指します。


邑南町社会福祉協議会 http://ohnan-shakyo.or.jp/