安来市社会福祉協議会では、安来市民生児童委員協議会の事務局を担当しています。広瀬地区民生児童委員協議会では、年4回研修会を開催しています。

令和5年4月19日に今年度第1回目の研修会を開催し、安来市が実施している自死対策事業にかかる、ゲートキーパー養成研修をおこないました。「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことです。 

安来市役所いきいき健康課の足立保健師に講師をしていただき、ゲートキーパーの役割や悩んでいる人への接し方等について学び、最後には2人1組でのロールプレイング演習を実施しました。

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参加された民生児童委員さんからは「ゲートキーパーとしての役割を知ることが出来て良かった」、「悩んでいる人への接し方について学ぶことができ、今後の民生児童委員としての活動に繋げたい」と言った感想が聞かれました。

安来市社会福祉協議会では安来市民生児童委員協議会の事務局として、今後も民生児童委員さんの活動や取り組みに協力や支援をしていければと思います。

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安来市社会福祉協議会 https://www.yasugishakyo.com