邑南町の真ん中に、誰でも集える農園「ボンズ・ファーム」が開墾されました。居場所・集いの場を営む団体コミュニティ・ボンズさんと邑南町社協がタイアップし、地域の方から無償で借り受けた畑を整備し、5月に開園することができました。花や夏野菜、農閑期に使う乾物用野菜など、思い思いの作物が作付けられ、しっかり根付いてきました。

(開墾前の畑)
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コミュニティ・ボンズについては過去の記事をご覧ください /activity/ohnan/102

「ウチの牛舎のたい肥をあげるよ。」「この苗を植えてみんさい。」「耕運機を持って行こうか?」といった関係者の皆さまの助け合いや支え合いによって、毎週の集いが行われています。休憩中の茶話会では、作物をどこに提供するかという話やその他イベント参加の打合せなどワクワクするような会話で持ち切りです。

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“参加”することは初めこそ億劫であっても、現在では自然と先に行って準備をしておられるような方もおられ、一人ひとりにとって自らの役割がある自らの居場所となっていっているようです。
何かにつながる始めの第一歩として、ボンズ・ファームの水やりなどもいかがでしょうか?

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邑南町社会福祉協議会ホームページ http://ohnan-shakyo.or.jp