飯南町社協では、赤来中学校のボランティアサークル『虹の輪』と連携して福祉教育を実践しています。

今回は4年ぶりの赤ちゃん登校日という事で、4~9ヵ月の赤ちゃんとそのお母さん6組と、32名の中学生が交流しました。
この交流は、「小さな命に感動する心」「親への感謝」「生きる勇気」を感じ、「他者への思いやりの心を育むこと」を目的としています。

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人見知りの始まった赤ちゃんもいましたが、中学生は優しく赤ちゃんとふれ合っていました。赤ちゃんが笑うと周りもみんな自然と笑顔になります。とても穏やかで温かい雰囲気で交流ができました。

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生徒からは「簡単にできると思っていた抱っこが想像以上に難しかった」「赤ちゃんとふれあう貴重な経験ができてよかった」「抱っこをすることができて嬉しかった」と感想がありました。

今後、『虹の輪』では手話学習や清掃ボランティアなどの活動に取り組み、生徒それぞれが福祉活動に関心を持ち、地域の様々な生活問題について理解を深めていきます。

飯南町社会福祉協議会ホームページ https://www.iinanshakyo.com/