益田市社会福祉協議会では、判断能力が不十分になっても住み慣れた家や地域で安心して暮らせるよう、ひとりの人の権利を守るためのさまざまな事業に取り組んでいます。そのひとつとして、令和5年度は「市民後見人養成講座」を開催しました。

講座は5か月間の長丁場でしたが、16名が無事に修了し、内13名が社協の生活支援員などに登録してくれました。新しい仲間と一緒に益田市の皆さんの「住み慣れた家、馴染みの地域での暮らし」を支えるために頑張れること、とても嬉しく思います。

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益田市社協では、これからも市民後見人養成講座やその他いろいろな講座を開催していきます。お堅い名前で少し難しそうに感じるかもしれませんが、日頃あまり縁がないかもしれない弁護士、司法書士、社会福祉士、家庭裁判所、その他いろいろな講師をお呼びし、身近な事例を取り上げてなるべく分かりやすい講義を心がけています。気軽にお越しいただけたら嬉しいです。

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益田市社会福祉協議会 http://masuda-shakyou.or.jp/