近年、豪雨災害や昨年の松江市島根町加賀での大規模火災など、災害が私たちの身近で起こる機会が増えています。災害が発生した際には、社会福祉協議会が中心となって災害ボランティアセンターを立ち上げ復興に向けた活動を行いますが、様々な機関や団体の協力が不可欠です。そこで昨年及び本年の6月、松江市社協は7つの松江市内ライオンズクラブ様と「災害時におけるボランティア支援に関する協定」を締結しました。

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協定を締結できたことにより、災害ボランティアセンター運営時にライオンズクラブ様から、ボランティア募集について会員への周知・派遣調整、資機材等の提供など、可能な範囲で支援していただけることになりました。既に同様の協定を公益社団法人松江青年会議所様とも締結済みですが、今回新たに災害発生時に一緒に活動をしてくださる団体が加わってくださり大変心強いです。

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8月2日には松江市内において災害発生した際に、速やかに災害ボランティアセンターを立ち上げ、被災者本位の支援活動が行えるよう立ち上げ訓練を実施します。

 

島根町加賀における大規模火災における災害ボランティアセンター活動状況

http://www.shakyou-matsue.jp/cgi-bin/rus7/info/view.cgi?p=2&g1=6