隠岐の島町ではここ数年、50年に1度といわれる豪雨が立て続けに発生し、浸水や土砂災害など多くの被害がありました。

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隠岐の島町社会福祉協議会では、毎年、災害ボランティアセンターの理解や、平時からの地域での支え合いの啓発などを目的とした講座を実施しています。
今年も10月に災害ボランティア講座を開催しました。

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大切なのは「受援力」。災害時に外からの支援を地域で受け入れる力という意味です。
外部の力を迅速に受け入れられるか、そうでないかで、復興のスピードが大きく違ってくるそうです。

 

これは普段の暮らしにも当てはまるな~と強く感じました。
皆さんも、考えてみてください。

「他人を家に入れることができますか?」
「困った時に第三者の力を借りることができますか?」
「本当に困った時に『助けて』と声をあげることができますか?」

私はどれも難しいな、と感じました。
もしもの場合に備え、日ごろから「受援力」を育てることから始めてみたいと思います。

 

隠岐の島町社会福祉協議会HP   https://www.oki-fukushi.net/