「大田市温泉津町湯里地区」では、子どもが閉じこもりがちになる学校の長期休暇中の居場所づくり、親の調理負担の軽減などの思いから、誰でも利用できる居場所として「地域食堂 どがなか屋」を住民団体主催で開催しました。

大田市社協としては立ち上げにかかる財政支援や関係機関との調整・情報提供等の支援を行いました。湯里地区においては昨年度、地区島根県社会福祉協議会が策定した第2次小地域福祉活動計画を基に地域住民や地域団体と連携、SNSを最大限に活用して周知がされました。

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大田市社協では、地域住民の「こういうのあったらいいな」「新たなサービスを立ち上げたい」という想いに寄り添い、地区社協をはじめとした地域福祉団体の皆様と協議しながら支援を行っています。

口コミやFacebookにより広く周知できたことで、地区内外から多くの方が来られ、最終日は100食を提供され多くの笑顔の輪が咲きました。
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大田市社協は今後も安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりを進めるため、様々な支援を行います。

地域食堂の開設相談は、大田市社協のほかに島根県社協も行っています。島根県社協のHPには、相談方法や県内の地域食堂・子ども食堂の情報が掲載されています。

地域での多様な世代がつながるきっかけとなる場づくりを応援します!お気軽にご相談ください。


地域食堂 どがなか屋Facebook 

https://www.facebook.com/地域食堂-どがなか屋-108269845280402/?ref=page_internal

島根県社会福祉協議会HP 子ども食堂ページ

https://www.fukushi-shimane.or.jp/works/social/369