島根県社協は「島根県地域生活定着支援センター」を島根県から事業委託を受け運営しています。

刑事司法手続きの入口段階にある被疑者、被告人や矯正施設(刑務所等)からの出所者で高齢または障がいにより、自立した生活を営むことが困難と認められる方に対して、地域の中で安心して暮らせるよう支援を行っています。

 

障がいがあることから生きづらさを抱え、出所後に一人で生活を立て直すことができず、再犯に至る場合もあります。このため、日頃、社会福祉施設等の職員、相談支援機関、司法・行政関係者、更生保護に関わる方などと連携しています。

 

支援対象者、支援内容等くわしくは下記をご覧ください。
https://www.fukushi-shimane.or.jp/works/support/118

今回は、「精神疾患をかかえた触法者の生活支援」をテーマに研修会を開催しました。医療的な視点から当事者との関わり方について約120名の参加者とともに学びました。

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「同じ過ちを繰り返してしまう方の心理や背景など、興味関心を持って聞くことができました」などの感想が寄せられました。

今後も研修会を開催予定ですので、ぜひご参加ください。